尋繹の意味と読み方
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繹
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尋繹
尋繹
じんえき
考究すること。思いをたぐるように考えること。たずね調べる。
#1
参考文献:::尋繹
故(ふる)きを温(たづ)ねて新(あたら)しきを知(し)るとは、
旧聞
(きゅうぶん)を
尋繹
(じんえき)して、
時
(いま)に新益(しんえき)有るなり。(
論語
注:伊藤仁斎「論語古義」
)
苟
(いやし)くも能(よ)く
旧聞
(きゅうぶん)を
尋繹
(じんえき)して
復
(ま)た新得(しんとく)有らば、則ち之に
應
(おう)ずること
愈
(いよいよ)
竭
(つ)きず、之を
施
(ほどこ)して其の
可
(よき)に当たる、
而
(しか)る後に以て人の師と為る可し。(
論語
注:伊藤仁斎「論語古義」
)
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備考
#1
繹はほぐれるように解ける意がある。
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