漢字↑

6画の初文

訓読み
  • 1.むね
音読み
  • 1.キョウ
成り立ち
  • 1.形声#1
  • 2.象形#2
  • 3.会意形声#3
漢字構成
  • 1.⿹勹凶
発音
  • 1.xiōng
表示
  • 1.U+5308
  • 2.匈
異体字
声符「凶」
声符「匈」
関連
匈の熟語

説文解字↑

(むね)なり、に従ひ、を聲とす。

音韻↑

広韻目次:上平3鍾

IPA
xĭwoŋ
ローマ字
hyung/xivng
反切
声母
声調
平声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 行書
  • 草書

参考文献:::匈↑

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字通漢字源
注解
*1文は通過儀礼としての文様、これを出生に際して額に施すのが産(產)、成人の儀式として額に施すのが彦(彥)、廟見の加入儀礼として施すのが顔(顏)、婦人の死喪に両乳をモチーフとして鮮やかな朱色で施すのが爽・奭・爾、枉死のような凶礼に×形の文身を加えて鎮めるのが凶、その側身形が匈、それを施すところが胸、それを施された枉死者が兇。
備考
#1声符は凶(説文解字)
#2側身形の人の胸部に、呪飾としての×形の文身を加えた形。会意として勹(ほう)+凶と解してもよいが、と同じように全体象形の字とする。(字通)
#3つつむ+音符凶くぼみでもがくさま。胸の中にうつろな穴を包んだ気持ち。(漢字源)
#4字通

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