- 注解
- *1儀礼には巾(きん)を帯び、その食事に用いるものが飾、儀礼に用いるものが佩・㕞(刷)、刷(は)き清めたことを察察という。
- *2示は神を祀る祭卓、これを廟中におくのが宗、示の上に肉を供えたのが祭、それを廟中に祭り神意を明らかにするのが察、神霊が陟降する神梯の際(きわ)で祭るのが際、即ち神と人と相接するところ。
- 備考
- #1曇りなくみえる様。
- #2洞察。曇りなくみる。神意をみる。
- #3推察する。
- #4声符は祭(説文解字)
- #5宀(べん)+祭。宀は廟。廟中に祭って神意をうかがうを察という。神意を明察にすること。(字通)
- #6宀いえ+音符祭供え肉を清める。家のすみずみまで、曇りなく清めること。(漢字源)
- #7字通