漢字↑

3画教育漢字2年生常用漢字

常用音訓
  • 1.
  • 2.コウ
訓読み
  • 1.たくみ#1
成り立ち
漢字構成
  • 1.
発音
  • 1.gōng
表示
  • 1.U+5DE5
  • 2.工
通仮字
異体字
声符「工」
関連

音韻↑

広韻目次:上平1東

IPA
kuŋ
ローマ字
kung
反切
声母
声調
平声
小韻
平水韻
等呼
開口一等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 篆書
  • 隷書
  • 行書
  • 草書

古代文字↑

  • 古代

工は神につかえるときに操る呪具。#6

参考文献:::工↑

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字通漢字源
注解
*1工は神事に用いる呪具、それを左手に持つのが左、その工を左右の手で奉じ仕えるのが巫、左右を重ねて神の所在を尋ねるのが尋、呪具の工を以て神の形を隠すのが隱(隠)。
*2工は工具、その工具を以て加工することが攻、その治めて成るものが功。
*3工は工形の呪器、これを重ねて呪禁とするのが㠭、それを生者に施すのが𧝑、死者に施すのが展、入り口に施して封じこめるのが塞、祝告の器である(さい)を加えて禳(はら)うのが襄。
備考
#1工(たくみ)。技巧の習熟した職人。工作者。
#2巧飾なり、人の規榘(きく)有るに象るなり、と同意、凡そ工の屬は皆な工に従ふ。(説文解字)
#3工具の形。説文に「巫と同意」とあるが、巫のもつところは、神事に用いる呪具。工具の工は、金文に鍛冶の台の形にみえるものがあり、巫祝の用いるものとは異なるもの。ただその形が似ているので、のち通用するに至ったのであろう。の工は中空で彎曲する形のもの。金文の工にも、下の画を彎曲した形に作るものがある。巫祝・工具の工とは、また別系である。(字通)
#4上下二線の間に|線を描き、上下の面に穴を通すことを示す。また、かぎ型ものさしの象形ともいう。(漢字源)
#5字通
#6

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