- 備考
- #1忌む。物忌みする。身を清めて慎む。
- #2心神を清めて神に仕える。また、身を清めてこもる場所を斎(いつき)と訓する。
- #3斎(いは)ふ。忌み慎んで神を祭る。
- #4忌み慎む。斎戒する様をいう。
- #5仏教で、法会の食事を斎(とき)という。
- #6仏教で、正午前にとる食事。正午過ぎの食事を禁じる戒律があり、斎(とき)は時間内の食事、非時(ひじ)は時間外の食事。
- #7旧字は齋に作り、齊(斉)(せい)の省文+示。齊は神事に奉仕する婦人が、髪に簪飾(しんしよく)を加えている形。示は祭卓。祭卓の前で神事に奉仕することを齋といい、また䶒(さい)という。(字通)
- #8「示+音符齊きちんとそろえるの略体」。祭りのために心身をきちんとととのえること。(漢字源)