- 注解
- *1父は斧の頭部をもつ形、その刃部を下にしておく形が士で、その大なるものが王、その上部に玉飾を加えたものが皇。いずれもその身分の象徴。
- 備考
- #1王。皇帝。
- #2皇(おほ)いなり。偉大、宏大。
- #3王の上部に玉飾を加えている形。王は鉞頭の象。刃部を下にして玉座におき、王位の象徴とする。その柄を装着する銎首(きょうしゅ)の部分に玉を象嵌して加え、その光が上に放射する形であるから、煌輝の意となる。上部は玉の光輝を示す形である。(字通)
- #4自はな→はじめ+音符王。鼻祖いちばんはじめの王のこと。上部の白印は白ではなく自鼻の原字である。(漢字源)
- #5字通