漢字↑

14画

訓読み
  • 1.かんなぎ
音読み
  • 1.ゲキ
  • 2.ケキ
成り立ち
漢字構成
  • 1.⿰巫見
発音
  • 1.
表示
  • 1.U+89A1
  • 2.覡
異体字
簡体字
声符「見」

説文解字↑

能く齋肅(さいしゅく)して神明に事(つか)ふるなり、男に在りては覡と曰ひ、女に在りては巫と曰ふ、巫に従ひ、見に従ふ。

音韻↑

広韻目次:入23錫

IPA
ɣiek
ローマ字
ghek/hek
反切
声母
声調
入声
小韻
平水韻
等呼
開口四等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 行書
  • 草書

参考文献:::覡↑

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字通漢字源
備考
#1声符は見(説文解字)
#2巫(ふ)+見。字がに従うことについて、〔国語、韋昭注〕に「巫覡は鬼を見る者なり」とあり、〔繋伝〕に「能く神を見るなり」とするが、見には祈り拝する意がある。〔荀子、王制〕に「傴巫(うふ)跛擊(はげき)」という跛撃は跛覡。巫覡には廃疾の人が多い。すべて異常の人には、神明の徳に通ずるものがあると考えられた。(字通)
#3巫は、両手で玉を神の前にささげて神意を求めることを示す会意文字。覡は「巫+見」で、神意を探して見ようとする人のこと。(漢字源)

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