雪夜作(一山一寧)

雪にまつわる逸話を以て遺徳を偲ぶ。

漢詩形式
  • 1.七言絶句
分類
  • 1.漢詩
  • 2.詩偈

原文↑↑↑

寒添少室高腰恨  凍結鰲山客路
一夜打牕聲淅瀝  又因閑事長無

  
  

書き下し文↑↑

寒添(かんてん)少室(しょうしつ)高腰恨(こうようこん)#1凍結(とうけつ)鰲山(ごうざん)客路(きゃくろじょう)#2
一夜(いちや)打窓(だそう)(こえ)淅瀝(せきれき)、又た因る閑事(かんじ)無明(ちょうむみょう)

長無明は空即色、色即空。
絶学無為閑道人(証道歌)

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備考
#1嵩山三峰の一、西を少室山といい、少林寺があり、菩提達磨が面壁した地という。
その少室山の麓には、立雪亭の伽藍があり、達磨大師と慧可は、ここで相見えたという。
慧可は雪中に腰付近まで雪に埋もれて立ち尽くし、片臂を断って決意を示し、はじめて入門を許された伝説がある。
#2雪峰と巌頭が二人旅して鰲山に雪で閉ざされ、巌頭は打睡し雪峰は雪中に座禅。
巌頭の喝に雪峰が大悟して曰く「鰲山成道」。
補足
:平声、
:平声、
1.上声、2.去声、
:入声、
:平声、
:平声、
:去声、
1.平声、2.去声、
:入声、
:平声、
:平声、
:入声、
:去声、
:平声、
:入声、
:去声、
1.上声、2.上声、
:データ未収
:平声、
:入声、
:入声、
:去声、
:平声、
:平声、
:去声、
1.平声、2.上声、3.去声、
:平声、
:平声、

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