乳
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- 乳兄弟

チキヤウダイ
同じ乳母ウバに育てられし小兒ども。=阿嬭兒アジジ
- 乳媼

ニユウアウ
うば、めのと。=乳母・乳嫗。
- 乳醫

ニユウイ
乳の疾を治する醫者。
產科醫の一名(書敍指南)
- 乳嫗

ニユウウ
乳媼に同じ。
- 乳香

ニユウカウ
凝固コリカタマルせし樹脂キノヤニ又、其の樹の名、常綠喬木、紅海の沿岸に產す、葉は羽狀複葉、小白花開く、其の樹幹より乳香を浸出す、薰香の料とす。
- 乳柑

ニユウカン
くねんぼ、九年母、香橘。浙江、永嘉等の縣に出づ。
- 乳癌

ニユウガン
乳房に生ずる惡性の腫物ハレモノ乳腺がはれて硬カタくなる病。
- 乳牛

ニユウギウ
牛乳をしぼり取る爲めに飼ふ牛。
- 乳虎

ニユウコ
子を乳育する虎は平時よりも暴し、以て甚だ猛暴なる者に喩ふ。
- 乳牸

ニユウジ
子もちの牝牛メウシ
- 乳齒

ニユウシ
ちのみば、ぬけかはらざる前の幼兒の齒。=乳牙。
- 乳兒

ニユウジ
ちのみご、=嬰兒。
- 乳臭

ニユウシウ
ちちくさし、經驗に乏しき者を嘲りていふ。
- 乳人

ニユウジン
小兒に乳をのます人。=乳母・乳媼。
- 乳石

ニユウセキ
鐘乳石をいふ。
- 乳腺

ニユウセン
乳房の中に在りて乳汁を分泌する腺。
- 乳彘

ニユウテイ
子に乳をのます牝豚メブタ
- 乳頭

ニユウトウ
ちぶさの尖端に突起せるもの、乳腺の總べてあつまる處。
舌の面に在る微小なる突起。
- 乳房

ニユウバウ
ちぶさ、嬭房ジバウ
- 乳鉢

ニユウハチ
くすりをねり又、粉にするに用ふる小形のすりばち、陶器又玻璃ガラスにて造る。それに用ふるすりこぎを乳棒といふ。
- 乳糜

ニユウビ
食物が胃内にて消化液の作用を受けて白色乳狀液に化せし者。
牛酪の一名。
- 乳母

ニユウボ
うば。=乳嫗・乳媼・嬭母。
- 乳棒

ニユウボウ
乳鉢を見よ。
- 乳木

ニユウボク
ちぎ、護摩ゴマに燒く木。
- 乳名

ニユウメイ
をさな名、幼名、小兒の時の名。=小字。
- 乳養

ニユウヤウ
ちちをのませてそだてる。
- 乳癰

ニユウヨウ
ちちのできもの、乳腺炎の一名、分娩後數日惡寒發熱して乳房紅く腫れて痛を覺ゆるもの、急に治せざれば化膿す。
- 乳酪

ニユウラク
牛・羊の乳にて製したる食品。
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