停
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- 停雲

テイウン
親しき友を思ふことにいふ。
行く雲をとどむる義にて歌ふ聲の妙なるにいふ。=遏雲。
- 停講

テイカウ
書物の講義を止める。
- 停學處分

テイガクシヨブン
生徒が不都合の行を爲したる時、或期閒通學を禁ずる懲罰。
- 停會

テイクワイ
議會の會期中、或期閒議事を中止する處置。
- 停緩

テイクワン
滯りてらちがあかず。
- 停止

テイシ
事を中途にてやめる。
チヤウジ
帝室などに凶事ありし時、鳴物をさしとめる。
- 停止公權

テイシコウケン
禁錮の刑に處せられし者に附加する一種の刑、刑期中公權の行使を差止めらるるもの。
- 停車

テイシヤ
くるまをとどむ。
- 停車坐愛

テイシヤザアイ
前條の詩の意を畫題とせしもの。
- 停車場

テイシヤヂヤウ
汽車・電車等が、客を昇降させる爲めに車を止める一定の場所。ステーシヨン。=車站。
- 停手

テイシユ
手をとどめる。
- 停矚

テイシヨク
たち畱まりてみる。
- 停職

テイシヨク
官吏に不都合ありし時、一定の時期閒其の職務を取上げる懲戒處分。
- 停軫

テイシン
車をとどめる。
- 停滯

テイタイ
とどまりとどこほる。=澁滯。
- 停電

テイデン
電流の輸送をとどめる。又、故障によりて電氣の流通がとまる。
- 停泊

テイハク
舟にてとどまる。
- 停畱

テイリウ
とどまる。
- 停畱場

テイリウヂヤウ
乘合馬車、又、電車等が客を昇降させる爲めに設けたる場所。
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