- 注解
- *1楚辭、大招、章句「憂思煩亂」
- *2檀弓「夫婦方亂」
- *3左、文七「兵作㆓於内㆒爲㆑亂」
- *4鮑照、採菱歌「春思亂如㆑麻」
- *5書、禹貢「亂㆓於河㆒」
- *6史、黥布傳「王疑㆓其與亂㆒」
- *7論、泰伯「師摰之始、關雎之亂」
- 備考
- #1乱は俗字(字源)
- #2治むるなり、乙に従ふ。乙は之を治むるなり。𤔔に従ふ。(説文解字)
- #3𤔔は糸かせの上下に手を加えている形で、もつれた糸。乙は骨べら。これでもつれを解く意。(字通)
- #4𤔔は糸を上と下から手で引っぱるさま。乚は乙印で押さえるの意。(漢字源)
- #5韻字「翰」


みだれる
おさめる
たたかひ、兵寇(へいこう)。
心惑ふ、思ひ煩ふ。
をさむ(
河の流を正しく橫ぎり渡る。
淫する、淫行ミダラナルオコナヒ「淫亂」姦する。
まじふ、まじはる(混雜)
音樂の卒章。
霍亂カクランは病名、暑氣にあたりて吐瀉(としゃ)する病。





