漢字↑

6画/㮓の古字(古文)/人名用漢字

訓読み
  • 1.わたる
音読み
  • 1.コウ
成り立ち
漢字構成
  • 1.⿳一一
発音
  • 1.gèn
  • 2.gèng
表示
  • 1.U+4E99
  • 2.亙
部首
通仮字
異体字
簡体字
通仮字

字源↑

コウ#4

  • 1.きはまる、きはむ(
  • 2.つらなる、とほる(*3
  • 3.ひろさ()ながさ(延びひろがり(延袤)*4
  • 4.わたる()物の此端より彼端に竟ワタるにいふ。
  • 5.をはる(

解字↑

亙は竟なり、中のは舟の變體、舟の兩岸に竟ワタるに象る、𠄭は古字。(字源)

音韻↑

広韻目次:去48嶝

ローマ字
kongh/konq
反切
声母
声調
去声
小韻
平水韻
等呼
開口一等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 隷書
  • 行書
  • 草書

参考文献:::亙↑

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字通漢字源
注解
*1つね、恒常。
*2わたる、あまねし、おわる。
*3唐書、貴妃楊氏傳「第舍聯亙」
*4後漢書、梁冀傳「經亙數十里」
備考
#1垣墻(えんしょう)の平面形。建物の周辺にめぐらしたの形。(字通)
#2上下の二線の間に月または舟をはさんだ形。月の上端から下端まで、またはこちらから向こう岸までわたることを示す。(漢字源)
#3字通
#4韻字「徑」
補足
のび

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