漢字↑

2画教育漢字1年生常用漢字

常用音訓
  • 1.ジン
  • 2.ニン
  • 3.ひと
音読み
  • 1.ジン
  • 2.ニン
成り立ち
漢字構成
  • 1.
発音
  • 1.rén
表示
  • 1.U+4EBA
  • 2.人
部首
通仮字
異体字
特殊文字
声符「人」
人の熟語

字源↑

ジン#4/ニン#4

  • 1.ひと、にんげん、生民。
  • 2.たみ、國民。
  • 3.己以外の人、他人。*1
  • 4.ひとびと、ひとりびとり。*2
  • 5.ひとがら、性質。
  • 6.賢き人、賢才。*3
  • 7.卑き官名、又は職工などの名稱に用ふ。「封人」「虞人」「玊人キウジン
  • 8.一人イチジンは天子をいふ。*4

音韻↑

広韻目次:上平17眞

IPA
nʑĭĕn
ローマ字
njin/rin
反切
声母
声調
平声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部
眞A

書体↑

  • 楷書
  • 篆書
  • 隷書
  • 行書
  • 草書

古代文字↑

  • 甲骨

参考文献:::人↑

  • (よろこ)び得たり(ひと)(くう)にして(ほう)も(ま)た空なるを(漢詩
  • (ただ)(か)く胸中(きょうちゅう)洒落(しゃらく)の(ひと)(漢詩
  • 天地(てんち)の(だい)や、(ひと)(な)ほ(うれ)へる(ところ)(あ)り(中庸
  • (みち)は(ひと)に(とほ)からず、(ひと)の(みち)を(な)して(ひと)に(とほ)きは、(もつ)て(みち)と(な)すべからず(中庸
  • 上位(じょうい)に(あ)りて(しも)を(しの)がず、下位(かい)に(あ)りて(かみ)を(ひ)かず、(おのれ)を(ただ)しうして(ひと)に(もと)めざれば、(すなは)ち(うら)み無(な)し(中庸
  • (かみ)(てん)を(うら)みず、(しも)(ひと)を(とが)めず(中庸
  • (かい)の(ひと)と(な)りや、中庸(ちゅうよう)を(えら)びて、一善(いちぜん)を(う)れば、(すなは)ち拳拳服膺(けんけんふくよう)して之(こ)れを(うしな)はず(中庸
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字通漢字源
注解
*1崔子玉、座右銘「無人之短、無己之長
*2後漢書、魯恭傳「家給人足」
*3韓愈、送溫處士序「相爲天子人於朝庭
*4書、呂刑「一人有慶、兆民賴之」
備考
#1天地の性、最も貴き者なり、此れ籒文(ちゅうぶん)、臂脛(ひけい)の形に象る、凡そ人の屬は皆な人に従ふ。(説文解字)
#2人の側身形。(字通)
#3人のたった姿を描いたもの。(漢字源)
#4韻字「眞」
#5韻字「眞」

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