漢字↑

15画

訓読み
  • 1.かたよ-る
  • 2.ひが-む
音読み
  • 1.ヘキ
  • 2.
成り立ち
漢字構成
  • 1.⿰亻辟
発音
  • 1.
  • 2.bèi
表示
  • 1.U+50FB
  • 2.僻
部首
通仮字
異体字
声符「辟」
僻の熟語

字源↑

ヘキ#4

  • 1.かたよる(
  • 2.ひがむ「邪僻」ひがみてほしいまま。*1
  • 3.いやし()「偏僻」
  • 4.くせ(惡習)=
  • 5.ゐなか「僻地」

#5

  • 1.僻倪は、ひめがき、城上の女牆。=埤堄。
  • 2.さく。=

説文解字↑

なり、人に従ひ、辟を聲とす。詩に曰く、宛如(えんじょ)として左に僻(ひ)く。一に曰く、(かたは)らより(ひ)くなり。(説文解字注)

音韻↑

広韻目次:入22昔

IPA
pʰĭɛk
ローマ字
phjek/phiek
反切
声母
声調
入声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部

広韻目次:入23錫

IPA
pʰiek
ローマ字
phek
反切
声母
声調
入声
小韻
平水韻
等呼
開口四等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 隷書
  • 行書
  • 草書

参考文献:::僻↑

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字通漢字源
注解
*1孟、梁惠王「放僻邪侈無爲已」
備考
#1声符は辟(説文解字)
#2声符は辟(へき)。は刑辟を加えて腰の肉を切りとる形で、腰斬の刑をいう。そのため端正を失うので、側僻の意となる。(字通)
#3人+音符辟人体を横に裂く刑罰。中心線から横にそれて片すみにかたよること。(漢字源)
#4韻字「陌」
#5韻字「寘」

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