- 注解
- *1余は膿血などを除く治療用の針、これを祝祷の器である
(さい)に加えてその呪能を無力にすることを舍(捨)、神の陟降する聖地に刺して埋蠱(まいこ)のような呪法を無力にし清めることを除、道路に刺して修祓するを途、これによって安らかとなるを徐という。
- 備考
- #1徐(おもむ)ろに。ゆっくりと。おだやかに。やすらかに。
- #2徐(ゆる)やか。徐々に。だんだんと。ゆっくりしずかに。
- #3声符は余(説文解字)
- #4声符は余(よ)。余は針器。これを呪器として除道し、安行をうることを徐という。(字通)
- #5彳いく+音符余スコップで土をゆるゆると延ばすさま。ゆるゆると歩みを伸ばすこと。(漢字源)
- #6字通