漢字↑

12画教育漢字5年生常用漢字

常用音訓
  • 1.フク
訓読み
  • 1.かえる
  • 2.また
成り立ち
  • 1.形声#1
  • 2.会意形声#2
漢字構成
  • 1.⿰彳复
発音
  • 1.
  • 2.fòu
表示
  • 1.U+5FA9
  • 2.復
簡体字
異体字
声符「復」
復の熟語

説文解字↑

往來するなり、彳に従ひ、㚆を聲とす。

音韻↑

広韻目次:去49宥

IPA
bʰĭəu
ローマ字
biuh/biow
反切
声母
声調
去声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部

広韻目次:入1屋

IPA
bʰĭuk
ローマ字
biuk
反切
声母
声調
入声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 篆書
  • 隷書
  • 行書
  • 草書

古代文字↑

  • 古代

参考文献:::復↑

  • (ま)た池中(ちちゅう)の(もの)に(あら)ず(漢詩
  • (ふ)いて(い)る舊叢(きゅうそう)(はな)(ま)た(くれない)なり(漢詩
  • (かへ)り(すわ)れ、吾れ(なんじ)に(つ)げん(孝経
  • 吾れ(ま)た何をか憂へん(蒙求
  • 願はくば(ま)た言ふ勿れ(蒙求
  • 寬(かん)、(ま)た周王孫(しゅうおうそん)に従ひて古義(こぎ)を受け、周氏伝(しゅうしでん)と号す(蒙求
  • 、義に近づけば、言を(ふ)む可し、(きょう)、禮に近づけば、恥辱(ちじょく)に遠ざかる(論語
  • (いやし)くも能(よ)く旧聞(きゅうぶん)を尋繹(じんえき)して(ま)た新得(しんとく)有らば、則ち之に(おう)ずること(いよいよ)(つ)きず、之を(ほどこ)して其の(よき)に当たる、(しか)る後に以て人の師と為る可し。(論語注:伊藤仁斎「論語古義」
  • 顔子の聡明、一たび之を聞かば則ち実に以て其の天地を(か)ね、古今を貫き、(ま)た余蘊(ようん)する無きを知ること有り。(論語注:伊藤仁斎「論語古義」
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字通漢字源
備考
#1声符は㚆(ふく)。㚆は量器を反覆する形。道路の意の彳(てき)を加えて、往来反覆の意。(字通)
#2右側の字は下の方向に来たものを上の方向にもどすこと。復は彳(いく)を加えて同じコースを往復すること。(漢字源)

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