漢字↑

10画

訓読み
  • 1.くら-む
  • 2.まばゆ-い
音読み
  • 1.ゲン
成り立ち
漢字構成
  • 1.⿰目玄
発音
  • 1.xüàn
表示
  • 1.U+7729
  • 2.眩
通仮字
異体字
声符「玄」

説文解字↑

目に常主無きなり、目に従ひ、玄を聲とす。

音韻↑

広韻目次:下平1先

IPA
ɣiwen
ローマ字
ghuen/huen
反切
声母
声調
平声
小韻
平水韻
等呼
合口四等韻
韻摂
韻部

広韻目次:去32霰

IPA
ɣiwen
ローマ字
ghuenh/huenn
反切
声母
声調
去声
小韻
平水韻
等呼
合口四等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 行書
  • 草書

古代文字↑

  • 甲骨

眩は眩乱。炫にかがやく意がある。#4

参考文献:::眩↑

  • 幼(よう)にして頴悟(えいご)、神彩(しんさい)秀徹(しゅうてつ)、日を視て(げん)ぜず(蒙求
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字通漢字源
備考
#1声符は玄(説文解字)
#2声符は玄(げん)。〔説文〕四上に「目に常主無きなり」とあり、目がくるめいて視点の定まらぬことをいう。〔孟子、滕文公上〕「若(も)し藥瞑眩(めんげん)せずんば、(そ)の疾(い)えず」とは、めまいする意。〔方言、三〕に瞑眩を東斉の語とする。字はまた冥眴・瞑幻に作る。(字通)
#3玄は「―平面+幺ほそい糸」の会意文字で、細い糸の先が、かすかに平面の上にのぞいて、見定められないこと。眩は「目+音符玄」で、目がくらくらして、見定められないこと。(漢字源)
#4

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