蜀の漢字情報 - 漢字構成、成り立ち、読み方、書体など

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声符「蜀」

関連

^#4

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漢字索引

注解: ^*1牝獣を尾（び）といい、牡獣を蜀（しょく）といい、牡（おす）が牝（めす）を得ざるものを独（獨）といい、牡牝の相接するを属（屬）という。; ^*2蜀は牡（おす）の獣の形、その牡獣が角を以て争うのが觸、その牡の牡器を敺（う）って去勢するのが斀、紐などで強く縊（くく）って去勢するのが蠲。

備考: ^#1葵中の蠶（かいこ）なり、虫に従ふ、上目は蜀の頭形に象り、中は其の身の蜎蜎（けんけん）たるに象る、詩に曰ふ、蜎蜎たる者は蜀、と。（説文解字）; ^#2牡（おす）の獣の形。虫の部分が牡器。蜀に従う字に牡獣と解すべきものが多い。（字通）; ^#3原字は、目が大きくからだの曲がった毛虫を描いたもので、のち虫を添えて蜀と書く。（漢字源）; ^#4字通