- 注解
- *1祝祷の器である(さい)を以て廟中に祈り、その上に神気のあらわれる様が容、その神気に祈り請うことが欲、その神気にたすけられることが裕、その廟中に祈るために身を清めるみそぎが浴。
- 備考
- #1裕(ゆたか)なり。ひろくゆるやか。十分にゆとりあること。
- #2声符は谷(説文解字)
- #3声符は谷(よう)渓谷の谷とは異なる字。神容を容といい、その神気にたすけられること。神事に関していい、のち人の裕福なることをいう。(字通)
- #4衣+音符谷空き間のあいた穴。衣服がゆったりしていて、からだとの間にゆとりのあること。(漢字源)
- #5字通