- 注解
- *1羊を供して神判するのが善(譱)、隹(とり)を供して神判するのが讐(讎)。
- 備考
- #1吉なり、誩に従ひ、羊に従ふ、此れ義・美と同意なり。(説文解字)
- #2羊獄訟に用いる獣+誩(きょう)両言で原告と被告の当事者。盟誓の後に神判を受け、善否を決する。のち神意にかなうことを善という。説文に「義・美と同意」とあるが、義・美は犠牲として供するものであり、善とは立意が異なる。(字通)
- #3羊おいしくみごとな供え物の代表+言二つ言はかどある明白なもののいい方。たっぷりとみごとである意。(漢字源)
- #4字通