- 注解
- *1丰は秀(ほ)つ枝で神霊の降る所、その枝に神霊が降るのが夆、その枝を両手で捧げて神霊を迎えるのが奉、その神気に遭遇するのが逢、そのような木のある山が峰(峯)。
- 備考
- #1逢(あ)う。めぐりあう。出会う。
- #2逢(むか)える。むかえてまみえる。
- #3声符は夆(説文解字)
- #4声符は夆(ほう)。夆は鉾杉のような木の秀(ほ)つ枝に神の降る意。神異のものに遭遇することを逢という。逢逢・蓬蓬はそのような神気を形容するのに用いる。(字通)
- #5辶すすむ+音符夆△型の峠の頂点で出あうこと。(漢字源)
- #6字通