- 注解
- *1門は家廟の廟門、その廟門に
(さい)をおいて神意を問うことを問、盟誓し祈って神意を待つことを誾、そのようにして夜中に神の訪れ(音ずれ)を聞くが闇。
- 備考
- #1声符は音(説文解字)
- #2声符は音(おん)。音は言祝詞が音を発する意で、神の「音なひ」を示す。門は廟門。祭祀は夜行われ、廟門に祝詞をおいて、神の訪れを待った。(字通)
- #3門+音符音口をとじて声だけ出す。ふさぐ。入り口をとじて、中をくらくふさぐこと。(漢字源)
- #4字通
(さい)をおいて神意を問うことを問、盟誓し祈って神意を待つことを誾、そのようにして夜中に神の訪れ(音ずれ)を聞くが闇。