漢字↑

16画/ #1

訓読み
  • 1.とも
  • 2.ともがら
音読み
  • 1.チウ
  • 2.チュウ
成り立ち
漢字構成
  • 1.⿰亻壽
発音
  • 1.chóu
表示
  • 1.U+5114
  • 2.儔
部首
異体字
簡体字
声符「壽」
儔の熟語

字源↑

チウ#4

  • 1.ともがら、たぐひ、なかま、(等類)
  • 2.たれ(
  • 3.おほし(
  • 4.ひとし(同一)

説文解字↑

(かざ)すなり、人に従ひ、壽を聲とす。#5

音韻↑

広韻目次:下平18尤

IPA
ɖʰĭəu
ローマ字
driu/diou
反切
声母
声調
平声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部

広韻目次:去37号

IPA
dʰɑu
ローマ字
dauh/daw
反切
声母
声調
去声
小韻
平水韻
等呼
開口一等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 行書
  • 草書

参考文献:::儔↑

の参考文献はまだ登録されていません。

↓↓
部品一覧へ
字通漢字源
備考
#1通じてに作る(字源)
#2声符は壽(寿)(じゆ)。(ちゆう)の声がある。〔玉篇〕にまた「侶なり」とあり、儔侶の意。〔段注〕に疇を儔侶の字とし、儔をその義に用いるのは唐初以後のことであるとするが、漢代の辞賦に疇・儔両字の用例がある。𠷎(ちゆう)は疇の初文。したがって、儔を𠍻としるすことがある。(字通)
#3人+音符壽。壽(=寿)は、単なる音符で、長く続くという原義とは関係がない。(漢字源)
#4韻字「尤」
#5〔説文〕八上に「翳(かざ)すなり」、〔玉篇〕に「隱蔽するなり」とあるのは幬(ちゆう)の字義で、儔の訓ではない。(字通)

Page Top