中書

中書
  • 1.チユウシヨ
  • 1.我國の中務ナカツカサに當る官名、宮廷の文書・詔勅を司る。漢武帝の時に始まる。*1
  • 2.宋代の政事堂、樞密院と共に大政を掌る官衙。*2
  • 3.天子の所藏の書物。*3

    参考文献:::中書

    中書の参考文献はまだ登録されていません。

    熟語索引
    あかさたなはまやらわ
    いきしちにひみり
    うくすつぬふむゆるを
    えけせてねへめれ
    おこそとのほもよろん
    選択
    注解
    *1事物紀原「中書之官、雖㆑起㆑自㆓漢武㆒、而所㆑治之府、魏晉始有㆑之、謂㆓之中書省㆒」
    *2文獻通考、職官考「宋朝設㆑官之制、名號品秩一切襲㆓用唐舊㆒、然宰相不㆔專用㆓三省長官㆒、中書門下竝列㆓於外㆒、又別置㆓中書於禁中㆒、是謂㆓政事堂㆒、與㆓樞密院㆒對㆓掌大政㆒」
    *3漢書、孔安國傳「以㆓中書㆒較㆑之非㆑是」

    Page Top