漢字↑

11画人名用漢字

訓読み
  • 1.しの-ぶ#1
音読み
  • 1.サイ
  • 2.#2
成り立ち
漢字構成
  • 1.⿰亻思
発音
  • 1.
  • 2.sāi
表示
  • 1.U+5072
  • 2.偲
部首
異体字
声符「思」
偲の熟語

字源↑

#6

  • 1.偲偲は親切に善を責める、又詳かにすすめはげます(詳勉)

サイ#7

  • 1.かしこし。
  • 2.ヒゲ多き貌。*1=
  • 3.*2しのぶ、思慕する。

説文解字↑

彊力なり、に従ひ、を聲とす、詩に曰く、其の人美にして且つ偲なり、と。

音韻↑

広韻目次:上平7之

IPA
sĭə
ローマ字
si/sio
反切
声母
声調
平声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部

広韻目次:上平16咍

IPA
tsʰɒi
ローマ字
chai/coi
反切
声母
声調
平声
小韻
平水韻
等呼
開口一等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 隷書
  • 行書
  • 草書

参考文献:::偲↑

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字通漢字源
注解
*1詩、齊風「其人美且偲」
*2我國のみに通用せる訓義
備考
#1国語で、偲(しの)ぶ。懐(なつ)かしみ慕い思う。
#2偲偲(しし)は自らを修めて倦まぬ様。
#3声符は思(説文解字)
#4声符は思(し)。説文に「詩に曰く、其の人美にして且つ偲(さい)なり」の句を引く。偲は鬚がこくて美しいさまであろう。(字通)
#5人+音符思こまやか(漢字源)
#6韻字「支」
#7韻字「灰」

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