漢字↑

11画

訓読み
  • 1.いず-れ#1
  • 2.なん-ぞ#2
  • 3.たれ#3
音読み
  • 1.ジュク
成り立ち
漢字構成
  • 1.⿰享丸
発音
  • 1.shú
表示
  • 1.U+5B70
  • 2.孰
異体字
声符「孰」

音韻↑

広韻目次:入1屋

IPA
ʑĭuk
ローマ字
zjuk
反切
声母
声調
入声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 行書
  • 草書

参考文献:::孰↑

  • 至徳に非ずんば、其れ(たれ)れか能く民を順すること、此の如く其れ大なる者あらんや(孝経
  • 是れをも(しの)ぶ可(べ)くんば、(いず)れをか忍ぶ可からざらんや(論語
  • 言行に実有りて人の為に之れ信ぜ所(らる)に足らば、(たれ)か敢へて服従せざらん、亦た孰(たれ)か敢へて薦引(せんいん)せざらん。(論語注:伊藤仁斎「論語古義」
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字通漢字源
備考
#1孰(いず)れ。どちら。
#2孰(なん)ぞ。どうして。
#3誰。不定の人を指す。
#4正字は𦏧で、烹飪の器+羊+ものを奉ずる形。烹飪(ほうじん)の器で羊肉を煮る意で、よく煮ること。疑問詞や比較・選択の意に用いるのは、仮借義。(字通)
#5築き固めた城+手のかたち。(漢字源)

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