純の漢字情報 - 漢字構成、成り立ち、読み方、書体など

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声符「屯」

絲なり、糸に従ひ、屯を聲とす、論語に曰く、今や純（いと）^#4なるは儉なり、と。

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漢字索引

備考: ^#1声符は屯（説文解字）; ^#2声符は屯（じゅん）。屯は織物の糸の末端を結びとめた形。屯は純の初文で、のち屯を屯集、純を純一の意に用いる。（字通）; ^#3糸＋音符屯。屯は芽が地上に出かねてずっしりと精気をたくわえたさま。純は布地の両はしの房がずっしりと垂れたことを示す。（漢字源）; ^#4生糸、絹の意。