- 注解
- *1傚は效に同じ、先例にまねびならふなり。
- *2倣は傚と同義なり、傚也、依也、摹也、想象也、遵行也と註す、放に作る、同じ。
- *3習は重也と註す、その事を幾遍となく、重ねてならひ熟するなり。論語「學而時習㆑之」
- *4肄は習なり、藝術を復習するなり。左傳「肄㆑業」
- *5慣はならひ、なるるなり。大戴禮「習慣如㆓自然㆒」
- *6閑は無骨ならざるやうに、なるるなり。史記「明㆓於治亂㆒、閑㆓於詞令㆒」
- 備考
- #1羽(羽)+曰祝祷を収めた器。羽で祝祷を収めた器を摺(す)ってくりかえし、その呪能を発することを促す行為をいう。(字通)
- #2羽+白「しろ」ではなく自の変形で動詞の記号。。羽を重ねること、また鳥が何度も羽を動かす動作を繰り返すことを示す。(漢字源)
- #3声符は白(説文解字)
- #4(字通)
- #5字源
- #6説文解字注では、白を声とす。