漢字↑

12画教育漢字6年生常用漢字

常用音訓
  • 1.サイ
  • 2.さば-く
  • 3.た-つ
成り立ち
  • 1.形声#1
  • 2.会意形声#2
漢字構成
  • 1.⿹𢦏衣
発音
  • 1.cái
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  • 1.U+88C1
  • 2.裁
通仮字
異体字
同訓異義
関連
裁の熟語

説文解字↑

衣を(つく)るなり、に従ひ、𢦔を聲とす。

音韻↑

広韻目次:上平16咍

IPA
dzʰɒi
ローマ字
zai/dzoi
反切
声母
声調
平声
小韻
平水韻
等呼
開口一等韻
韻摂
韻部

広韻目次:去19代

IPA
dzʰɒi
ローマ字
zaih/dzoy
反切
声母
声調
去声
小韻
平水韻
等呼
開口一等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 篆書
  • 隷書
  • 行書
  • 草書

古代文字↑

  • 古代

参考文献:::裁↑

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字通漢字源
注解
*1僅は少也と註す「ちっとばかり」と譯す。歐文に「學僅僅知章句」とあり、又、ちかしと訓み、近と通ず。晉書に「戰所殺害、僅十萬人」とあり。
*2纔は纔始と連用す、染色の一入ヒトシホをいふ、幾入も染る、其の初めに、ちょつと藍に入れたる義なり「入春纔七日、離家已三年」は春に入りて日なほ淺く、やっと七日になりしとなり。
*3劣は弱也、少也と註す、助辭として「僅僅不足之辭」と註す、優の反にて、常なみの所に及ばぬをいふ。
*4才・財・裁の三字、音義共に纔に通ず。近思錄「自孟子而後、能將許大見識尋求者、才見此人
*5才・財・裁の三字、音義共に纔に通ず。衍義補「上達者財十二耳」
*6才・財・裁の三字、音義共に纔に通ず。後漢紀「妻子衣食裁足而已」
*7才は榜示用の木の形で神聖の場所、これに聖器である士を加えて占有の意を示すのが在、才の榜示によって守られるその地の生活者が存、才を呪飾として戈に加えて祓い清めるのが𢦏、さらに(さい)を加えて神事を哉(はじ)め、衣を加えて神衣を裁(た)ち、木を加えて神木を栽(う)える。
備考
#1声符は𢦏(さい)。𢦏(か)に呪飾をつけて(はら)う形。ことをはじめるとき、祓う意がある。裁とははじめて布帛(ふはく)を裁(た)つことをいう。裁ち合わせて衣とするので、裁制・裁察の意がある。(字通)
#2衣+音符𢦏きる。布地をたちきること。(漢字源)
#3字源
#4字通

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