漢字↑

18画19画教育漢字4年生常用漢字人名用漢字

常用音訓
  • 1.ルイ
  • 2.たぐい
成り立ち
漢字構成
  • 1.⿰頁
  • 2.⿰类頁
発音
  • 1.lèi
表示
  • 1.U+985E
  • 2.類
異体字
簡体字
声符「頪」
声符「類」

説文解字↑

種類相ひ似たり、唯だ犬を甚しと為す、犬に従ひ、(らい)を聲とす。#4

音韻↑

広韻目次:去6至

IPA
lwi
ローマ字
lyih/lvih
反切
声母
声調
去声
小韻
平水韻
等呼
合口三等韻
韻摂
韻部
脂A

書体↑

  • 楷書
  • 篆書
  • 隷書
  • 行書
  • 草書

古代文字↑

  • 古代

参考文献:::類↑

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字通漢字源
備考
#1声符は頪(説文解字)
#2旧字はに作り、米+犬+頁(けつ)。とは神に供えるもの。は儀礼のときの儀容で、類とは天を祭る祭名。その字はのちに作る。天を祭るのには、犬を焼いて、その臭いを昇らせた。〔書、舜典〕「(ここ)に上帝に類す」、〔詩、大雅、皇矣〕「(ここ)に類し是に(ば)す」など、みな天を祭ることをいう。〔皇矣〕にまた「(よ)く明にして克く類」のように、類善の意に用いる。天意にかなうということであるらしく、〔楚辞、九章、懐沙〕「吾(われ)將(まさ)に以て類(のり)と爲さんとす」のように、典則・規範の意ともなる。倫と声義の関係があろう。類の原義は、のち形声字の禷(るい)によって示されている。(字通)
#3もと「米たくさんの植物の代表+犬種類の多い動物の代表+頁あたま」で、多くの物の頭かずをそろえて、区わけすることをあらわす。多くの物を集めて系列をつける意を含む。(漢字源)
#4〔段注〕に頪と類とを古今の字とし、「種の繁多なること、米の如きなり」とするが、当時の米がそのように多種であったとは考えがたい。(字通)

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