漢字
- 常用音訓
キュウ
やす-まる
やす-む
やす-める
- 訓読み
- やむ
- 音読み
- キウ
- ク
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- U+4F11
- 休
字源
キウ・ク#4
- いこふ（息）
- やむ、とどまる（止）
- よろこび、さいはひ（慶）*1
- うつくし、よし（美・善）*2
なだむ、ゆるす（宥）*3
やすむ、やすみ（休暇）
職を辭してやすむ（致仕）*4
大いなり「休命」
休休はやすし（康）ゆるし、ひろし（寛容）又、其の形容。*5又、つづまやか（儉約）なる貌。*6一說、道を樂む心。
ク#5
解字
音韻
書体
- 楷書
- 篆書
- 隷書
- 行書
- 草書
古代文字
- 古代
参考文献:::休
- 注解
- *1周語「以承㆓天休㆒」
- *2書、召誥「惟王受㆑命、無㆑疆惟休」
- *3書、呂刑「雖㆑休勿休」
- *4杜甫詩「官因㆓老病㆒休」
- *5大學「其心休休焉」
- *6詩、唐風「良士休休」
- *7左、昭三「民人痛疾而或燠㆓休之㆒」
- 備考
- #1息止（そくし）するなり、人の木に依（よ）るに従ふ。（説文解字）
- #2人＋木。木はもと禾形に作り、袖木のある柱。表木として軍門に立て、その前で軍功の人を表彰すること。（字通）
- #3人＋木。人が木の陰にかばわれて休息するさま。（漢字源）
- #4韻字「尤」
- #5韻字「遇」