- 注解
- *1詩、齊風「顚㆑之倒㆑之、自㆑公召㆑之」
- *2韓非、難言「至言忤㆓于耳㆒而倒㆓于心㆒、非㆓賢聖㆒莫㆓能聽㆒」
- *3俗間の文書に通行せる訓義
- 備考
- #1声符は到
- #2声符は到(とう)。到の初文は
に作り、占地のために放った矢の到達点に至る意。そこから引き返すことを倒という。(字通) - #3人+音符到弓なりにそって届く。到が単に、届く、いたるの意に転用されたため、倒の字で、からだが弓なりにそって頭が地にとどくの意をあらわすようになった。(漢字源)
- #4韻字「皓」
- #5韻字「號」
に作り、占地のために放った矢の到達点に至る意。そこから引き返すことを倒という。(字通)