漢字↑

4画

訓読み
  • 1.たおれる
  • 2.ふす
音読み
  • 1.
  • 2.フウ
  • 3.ボク
成り立ち
漢字構成
  • 1.⿰亻卜
発音
  • 1.
  • 2.
表示
  • 1.U+4EC6
  • 2.仆
部首
繁体字
異体字
声符「卜」
同訓異義
仆の熟語

字源↑

#5/フウ・フ#6/ボク#7

  • 1.たふる、ふす()身が倒れる。
  • 2.たふす、たふれしむ。
  • 3.斃れ死す。*8

説文解字↑

頓(たふ)るるなり、人に従ひ、卜(ぼく)を聲とす。

音韻↑

広韻目次:去10遇

IPA
pʰĭu
ローマ字
phyoh/phiuh
反切
声母
声調
去声
小韻
平水韻
等呼
合口三等韻
韻摂
韻部

広韻目次:去49宥

IPA
pʰĭəu
ローマ字
phiuh/phiow
反切
声母
声調
去声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部

広韻目次:去50候

IPA
pʰəu
ローマ字
phuh/phow
反切
声母
声調
去声
小韻
平水韻
等呼
開口一等韻
韻摂
韻部

広韻目次:入25德

IPA
bʰək
ローマ字
bok
反切
声母
声調
入声
小韻
平水韻
等呼
開口一等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 行書
  • 草書

参考文献:::仆↑

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字通漢字源
注解
*1伏はの反、面を地につけうつぶしになる義。禮記「寢毋伏」又、屈服の義とす。左傳「旣伏其罪矣」
*2俯はの反、うつむく義。禮記「習其俯仰詘伸
*3仆はたふれ、ふするなり、僵に同じ。
*4俛は俯に同じ。赤壁賦「問其姓名俛而不答」
*5臥はの反、橫にねる義。禮記「吾端冕而聽古樂則唯恐臥」
*6偃はタフルとも訓む、仆なり、又橫に臥して息ふ義とす、偃息と用ふ。
*7僵は偃に近し、傾僵はかたぶきたふるるなり。
*8唐書、薛仁貴傳「所射皆應弦而仆」
備考
#1声符は卜(説文解字)
#2声符は卜(ぼく)でたおれる音。(字通)
#3卜(ぼく)は亀の甲を焼いて占うときに、ぽくりと割れ目ができること。(漢字源)
#4字源
#5韻字「遇」
#6韻字「宥」
#7韻字「屋」

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