漢字↑

15画

訓読み
  • 1.たお-れる#1
音読み
  • 1.キャウ
  • 2.キョウ
成り立ち
漢字構成
  • 1.⿰亻畺
発音
  • 1.jiāng
表示
  • 1.U+50F5
  • 2.僵
部首
異体字
繁体字
声符「畺」
同訓異義
僵の熟語

字源↑

キャウ#6

  • 1.たふれる(*8
  • 2.たふす、倒す。*9

説文解字↑

(ふ)するなり、に従ひ、(きょう)を聲とす。

音韻↑

広韻目次:下平10陽

IPA
kĭaŋ
ローマ字
kiang
反切
声母
声調
平声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 行書
  • 草書

参考文献:::僵↑

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字通漢字源
注解
*1伏はの反、面を地につけうつぶしになる義。禮記「寢毋伏」又、屈服の義とす。左傳「旣伏其罪矣」
*2俯はの反、うつむく義。禮記「習其俯仰詘伸
*3仆はたふれ、ふするなり、僵に同じ。
*4俛は俯に同じ。赤壁賦「問其姓名俛而不答」
*5臥はの反、橫にねる義。禮記「吾端冕而聽古樂則唯恐臥」
*6偃はタフルとも訓む、仆なり、又橫に臥して息ふ義とす、偃息と用ふ。
*7僵は偃に近し、傾僵はかたぶきたふるるなり。
*8曹冏、六代論「百足之蟲、至死不僵」
*9莊、則陽「推而僵之」
備考
#1僵(たお)れる。硬直する。死ぬ。
#2声符は畺(説文解字)
#3声符は畺(きょう)。〔説文〕八上に「偃(ふ)するなり」とあり、斃れて臥することをいう。〔戦国策、秦四〕に「頭顱(とうろ)僵仆(きやうふ)し、境に相ひ望む」、〔史記、淮南衡山伝〕に「僵尸(きやうし)千里、血を流すこと頃畝(けいほ)」というように、屍体をいうことが多い。字はまたに作る。に「こわばる」意があり、硬直の意を含む字である。(字通)
#4人+畺かっきりと田の境界をくぎること。人体がかっきりとかたく硬直して、各部分が連係の自由を失い、伸びてしまうこと。(漢字源)
#5字源
#6韻字「陽」

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