- 注解
- *1䧹は鳥を抱く形、抱く鳥は鷹、膺(むね)に鷹を抱き、誓(うけ)ひ狩りをして神意を問う。それに神意がこたえるのが応(應)。
- 備考
- #1胸。
- #2膺(う)ける。胸でうけとめる。
- #3引受ける。
- #4膺(あた)る。胸にあてる。
- #5引受けて事にあたる。
- #6予測して膺(あた)る。
- #7声符は䧹(よう)。䧹はおそらく「誓(うけ)ひ狩り」に用いる鷹を抱く形。鷹狩りによって首尾を卜し、神の応答を求める意である。(字通)
- #8上部は人が鳥をむねの前にかかえこむことを示す会意文字。膺はそれを音符とし、肉をそえた字で、物をかかえこむ、むな板。(漢字源)
- #9字通