一炊之夢

一炊之夢
  • 1.イツスヰノユメ
  • 1.盧生が、一度飯を炊ぐ閒のゆめ、人生の恃み難く榮華のはかなき形容にいふ。*1=黄粱一炊・邯鄲之夢・盧生之夢。
  • 1.いっすいのゆめ
  • 1.人生の栄華や富貴のはかなさを例えた言葉。

    参考文献:::一炊之夢

    一炊之夢の参考文献はまだ登録されていません。

    注解
    *1唐の開元中、邯鄲の道上の邸舍の主人が黄粱アハ#1の飯を炊ぐ閒に、道士呂翁の枕を得て、寢ねたるに、五十年の榮華を夢み、覺めて後、人生のはかなきことを觀じたる故事(枕中記)
    備考
    #1粟(あわ)の別称

    Page Top