漢字↑

4画教育漢字4年生常用漢字

常用音訓
  • 1.
  • 2.
音読み
  • 1.フウ
  • 2.
  • 3.
  • 4.フツ
  • 5.ホチ
  • 6.ホツ
  • 7.
成り立ち
漢字構成
  • 1.⿱一
発音
  • 1.
  • 2.fǒu
  • 3.fōu
  • 4.
  • 5.
表示
  • 1.U+4E0D
  • 2.不
部首
異体字
声符「不」
同訓異義
関連
不の熟語

字源↑

フウ・フ#6/フウ・ブ#7

  • 1.いなや、に通ず、未定の辭。*5
  • 2.飛びかける。

フツ・ホチ#8/ホツ・ホチ#9

  • 1.ず、あらず、せず、しからず(不然)に通ず、打消の助動詞。*6

#10

  • 1.おほいなり、古、に通ず。*7

音韻↑

広韻目次:下平18尤

IPA
pĭəu
ローマ字
piu/piou
反切
声母
声調
平声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部

広韻目次:上44有

IPA
pĭəu
ローマ字
piux/piov
反切
声母
声調
上声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部

広韻目次:入8物

IPA
pĭuət
ローマ字
pyot/piut
反切
声母
声調
入声
小韻
平水韻
等呼
合口三等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 篆書
  • 隷書
  • 行書
  • 草書
  • 草書
  • 草書

古代文字↑

  • 古代

参考文献:::不↑

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漢字源字通
注解
*1不は輕く、弗は重し、公羊傳「弗者不之深也」と註す。
*2不は輕く、弗は重し。
*3未は已スデニの反にして、其の事のまださうならぬをいふ、故に「いまだ何何せず」とかへり訓む。
*4不は花のつけ根、そこに結胎して丕、実の形が加わって否、実がはちきれるようになって咅(はい)、さけて剖(ぼう)
*5陶潛詩「未知從今去、當復如此不」
*6大學「雖中不遠」
*7秦詛楚文「不顯大神巫咸」
備考
#1鳥の飛びて上翔し、下り來たらざるなり、に従ひ、一は猶ほ天のごときなり、象形、凡そ不の屬は皆な不に従ふ。(説文解字)
#2つぼみなどの原字で、ふっくらとふくれた花のがくを描いたもの。(漢字源)
#3否定・打消しの「ず」に借用する。字はもと象形、花の蕚柎(がくふ)の形。花のつけ根。(字通)
#4字源
#5字通
#6韻字「有」
#7韻字「尤」
#8韻字「物」
#9韻字「月」
#10韻字「支」

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