漢字↑

7画／常用漢字／ #1
佐

常用音訓
  • 1.サ
訓読み
  • 1.たす-ける
音読み
  • 1.サ
成り立ち
漢字構成
  • 1.⿰亻左
発音
  • 1.zuǒ
表示
  • 1.U+4F50
  • 2.佐
部首
異体字
声符「左」
声符「佐」
佐の熟語

字源↑

サ#5

  • 1.たすく（助・輔・貳）*1
  • 2.たすけ、そへ（副貳）又、其の官「輔佐」「王佐之才」
  • 3.すすめる（勸）「佐食」
  • 4.佐書サシヨは隸書卽ち今の楷書をいふ。*2

音韻↑

広韻目次：去38箇

IPA
tsɑ
ローマ字
cah／zah
反切
則箇
声母
精
声調
去声
小韻
佐
平水韻
箇
等呼
開口一等韻
韻摂
果
韻部
歌

書体↑

  • 楷書
  • 隷書
  • 行書
  • 草書

参考文献:::佐↑

  • 天、汝（なんじ）に師を遺（おく）り、之を以て昌（しょう）を佐（たす）け、施（し）ひて三王に及ばん（蒙求）
↓↓
漢字索引
あかさたなはまやらわ
いきしちにひみり
うくすつぬふむゆるを
えけせてねへめれ
おこそとのほもよろん
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字通漢字源
注解
*1周禮、天官「佐㆑王均㆓邦國㆒」
*2魏書、江武傳「亡新居攝時、有㆓六書㆒四曰佐書、秦隸書也」
備考
#1もと左に作る（字源）
#2声符は左
#3声符は左（さ）。左に佐助の意があり、佐の初文。もと神事についていう語。（字通）
#4人＋音符左（さ）。左は「手＋工」の会意文字。工作のさい右手にそえてささえるので工印を加えた。のち、ひだりに専用され、佐の字でその動作を示すようになった。（漢字源）
#5韻字「箇」

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