僮の漢字情報 - 漢字構成、意味、成り立ち、読み方、書体など｜漢字辞典

漢字

音読み

ドウ
トウ

成り立ち

形声^#1^#2
会意形声^#3

漢字構成

⿰亻童

発音

tóng
zhuàng

表示

U+50EE
僮

部首

人＋12画
亻

通仮字

異体字

声符「童」

僮の熟語

字源

トウ^#4／ドウ^#4

わらは（童）未だ元服せざるわかもの。
しもべ、婢妾の總稱。^*1
かたくな（頑）
おろか。
無知の貌。
おさなし（幼）
僮僮は竦敬_{ウヤウヤシ}の貌。

説文解字

未だ冠せざるなり、人に従ひ、童を聲とす。

音韻

広韻目次：上平1東

IPA: dʰuŋ
ローマ字: dung
反切: 徒紅
声母: 定
声調: 平声
小韻: 同
平水韻: 東
等呼: 開口一等韻
韻摂: 通
韻部: 東

書体

楷書
行書
草書

参考文献:::僮

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漢字索引

あ	か	さ	た	な	は	ま	や	ら	わ
い	き	し	ち	に	ひ	み		り
う	く	す	つ	ぬ	ふ	む	ゆ	る	を
え	け	せ	て	ね	へ	め		れ
お	こ	そ	と	の	ほ	も	よ	ろ	ん

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漢字源

注解: ^*1史、貨殖傳「卓王孫家僮八百人」

備考: ^#1声符は童（説文解字）; ^#2声符は童（どう）。童は受刑者。目の上に入墨を加え、結髪を許されない。説文に童子の意とするが、のち童を童子に、僮を僮僕の意に用いる。（字通）; ^#3人＋音符童_{鋭い針で目を突き通して盲人にしたどれい}。童が何も知らない子どもの意に用いられるようになったため、僮の字でその原義をあらわすようになった。（漢字源）; ^#4韻字「東」; ^#5韻字「東」