童の漢字情報 - 漢字構成、成り立ち、読み方、書体など

漢字

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通仮字

異体字

声符「重」

声符「東」

声符「童」

童の熟語

男の辠（つみ）有るを奴と曰ひ、奴を童と曰ひ、女を妾と曰ふ、䇂（けん）に従ひ、重の省聲。

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漢字索引

備考: ^#1童（わらべ）。幼少のもの。; ^#2声符は重（説文解字）; ^#3金文の字形は東（橐）に従い、東（とう）声。のち重に従う字形があり、重（じゅう）声。里はその省略形。上部の立の部分は、古くは辛と目とに従い、目の上に入墨する意で、受刑者をいう。童は僮（どう）の初文。結髪を許されず、それで童髪のものを童という。童幼の義はのちの転義。（字通）; ^#4辛_鋭い刃物＋目＋音符東_{心棒をつきぬいた袋}＋土。刃物で目をつき抜いて盲人にした男のこと。（漢字源）