漢字
致
- ????
triih,tyh
- ??
陟利切
知
去声
致
- ????
- ???
寘
- ????
- ??
⿰
⿰
- ????
⿰至攵
⿰至夊
- ??
致
致
zhì
常用漢字
開口三等韻
至
攵
至
夊
止
脂B
- 表示
U+81F4
致
??
書体
- 楷書
- 隷書
- 行書
- 草書
参考文献:::致
- 注解
- *1言部曰。詣、候至也。送詣者、送而必至其処也。引伸爲召致之致。又爲精致之致。月令必工致爲上是也。精致、漢人衹作致。糸部緻字、徐鉉所增。凡鄭注俗本乃有緻。
- *2夊猶送也。陟利切。十五部。
- 備考
- #1致(いた)す。到達させる、いたらせる。
- #2力を尽くす。
- #3字の初形は
に作り、至+人。至は矢の到達点。そこに人が到る意。金文の〔㸓鼎(こつてい)〕に「用(もつ)て𢆶(こ)の人を
(いた)す」とあり、致送の意に用いる。ただ到るのではなく、そこに赴き行為する意を含む字であろう。〔左伝、文六年〕「之れを竟(境)に送致す」とあるのが字の古義。転じて召致の意に用いる。致仕・致政も、職を辞し官を送り返す意。篆文の字形は文・攴(ぼく)でなく、夊(すい)に従う形で、夊は歩して赴く意。占地のために矢を放って、その到達点に赴き、そこでことをはじめる意であろう。その境位に達することであるから、心の到り達するところを雅致・趣致のようにいう。(??)
- #4送り詣(いた)るなり、夊に従ひ、至に従ふ。(????)
- #5夂あし+音符至いたる。足で歩いて目標までとどくこと。自動詞の「至」に対して、他動詞として用いる。(???)