漢字↑

14画

音読み
  • 1.ケン
成り立ち
漢字構成
  • 1.⿱日𢇁
発音
  • 1.xiǎn
表示
  • 1.U+3B0E
  • 2.㬎
異体字
声符「㬎」
関連

説文解字↑

(おお)くして微杪(びみょう)なるものなり、日中に絲を視るに従ふ、古文以て顯の字と為す、或ひと曰ふ、衆口の皃なりと、讀みて唫唫(ぎんぎん)の若(ごと)くす、或いは以て(けん)と為す、繭なる者は、(わた)の中に往往小繭有るなり。

音韻↑

広韻目次:上27銑

ローマ字
henx/xeen
反切
声母
声調
上声
小韻
平水韻
等呼
開口四等韻
韻摂
韻部

広韻目次:入27合

ローマ字
ngop
反切
声母
声調
入声
小韻
平水韻
等呼
開口一等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書

参考文献:::㬎↑

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字通
注解
*1玉の形である日に呪飾を加えて㬎、礼容を整えてこれを拝する人の形である(けつ)を加えて顯(顕)、玉に呪飾を加えないものは現で、玉を拝し神霊の現れることをいう。
備考
#1日+絲(糸)(し)。は玉の形。はその玉に加えた呪飾。これによって魂寄せを行う。わが国で白香(しらか)の類を用いるのと同じ。その前に、礼容を整えてこれを拝する人の形((けつ))を加えると、顯(顕)となる。魂寄せによって、霊が顕(た)ち顕(あら)われることを顯という。〔魏石経〕に㬎を顯の義に用いる例がみえるが、頁を加えてはじめて顕現の意があらわれる。(字通)
#2字通

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