漢字↑

4画

音読み
  • 1.ケイ
意味
  • 1.語気を示す字
成り立ち
漢字構成
  • 1.⿱八丂
発音
  • 1.
表示
  • 1.U+516E
  • 2.兮
異体字
声符「兮」

音韻↑

広韻目次:上平12齊

IPA
ɣiei
ローマ字
ghe/hei
反切
声母
声調
平声
小韻
平水韻
等呼
開口四等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 行書
  • 草書

参考文献:::兮↑

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漢字源字通
備考
#1語の(とど)まる所なり、(こう)に従ひ、八は气の越亏(えつう)するに象るなり、凡そ兮の屬は皆な兮に従ふ。(説文解字)
#2上部の八印と下部の上ってきた息が一印で止められたさまからなる字。その息が飛散するさまを示す。のどにつかえた息が、へい!と発散して出ることを意味する。(漢字源)
#3鳴子板の形。兮の卜文・金文の字形は、板の上に遊舌を結んで、振って鳴らす鳴子板形式のもので、音曲の終始の合図などにも用いたものであろう。〔老子、四〕の「淵兮として萬物の宗に似たり」を〔河上公本〕に「淵乎」に作る。乎は板上に遊舌が三つある形、兮は遊舌が二枚で、兮・乎はまた声義の近い字である。(字通)

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