漢字↑

14画15画の旧字/人名用漢字

訓読み
  • 1.ひろ
  • 2.ひろ-い
  • 3.ひろ-まる
  • 4.ひろ-がる
音読み
  • 1.コウ
成り立ち
漢字構成
  • 1.⿸广黃
  • 2.⿸广黄
発音
  • 1.guǎng
表示
  • 1.U+5EE3
  • 2.廣
通仮字
簡体字
異体字
声符「黃」
声符「廣」

説文解字↑

殿の大屋なり、广に従ひ、を聲とす。

音韻↑

広韻目次:上37蕩

IPA
kuɑŋ
ローマ字
kuangx/kuank
反切
声母
声調
上声
小韻
平水韻
等呼
合口一等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 行書
  • 草書

参考文献:::廣↑

  • 若(も)し夫れ(ひろ)く衆藝(す)べ、小事に精悍(せいかん)なる者は、人の(よろこ)ぶ所にして遠きを致さば恐らくは(なづ)まん。(論語注:伊藤仁斎「論語古義」
  • 蓋し見聞多ければ、則ち其の智を(ひろ)むるに足りて、(のっと)り(なら)ふ所有り。(論語注:伊藤仁斎「論語古義」
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字通漢字源
備考
#1声符は黃(説文解字)
#2声符は黃(こう)。説文に四壁のない建物をいう。引伸して広大の意。(字通)
#3广やね+音符黄火矢の姿で、黄色い光が四方にひろがる。四方にひろがって中のがらんとした広間のこと。(漢字源)

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