漢字↑

11画教育漢字5年生常用漢字

常用音訓
  • 1.ジュツ
訓読み
成り立ち
  • 1.形声#2
  • 2.会意#3
  • 3.会意形声#4
漢字構成
  • 1.⿲彳术亍
  • 2.⿲彳朮亍
発音
  • 1.shù
  • 2.suèi
表示
  • 1.U+8853
  • 2.術
簡体字
異体字
声符「朮」
関連

説文解字↑

邑中の道なり、行に従ひ、を聲とす。

音韻↑

広韻目次:入6術

IPA
dʑʰĭuĕt
ローマ字
zsjyt/djvit
反切
声母
声調
入声
小韻
平水韻
等呼
合口三等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 篆書
  • 隷書
  • 行書
  • 草書

古代文字↑

  • 古代

参考文献:::術↑

  • 蓋し直(なお)きを好みて枉(まが)れるを悪(にく)むは、天下の同情、之れに(したが)へば則ち得、之れに逆らへば則ち得ず、(じゅつ)を以て能(よ)くす可きに非ざるなり。(論語注:伊藤仁斎「論語古義」
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字通漢字源
注解
*1求・朮は古く同形で霊獣、その獣を殴(う)って祟りを祓う儀式が救、その儀式を路上で行うのが逑、路上に呪霊をもつ獣皮を以て神意を問い進退を決する方法が術、その結果にしたがって進退を定め行為を継続するのが述。
*2行は道路、その路上で呪儀するに、術は祟りをなす獣(朮)を用い、御は杵形の呪器(午)を用い、衒(𧗳)は祝詞や呪飾り(玄・言)を用いる。呪力は道路で行うことによって、他の地に機能すると考えられた。
備考
#1手だて、方法、やり方。
#2声符は朮(説文解字)
#3行+朮(じゅつ)。朮は呪霊をもつ獣の形。この獣を用いて、道路で呪儀を行い、軍の進退などを決した。(字通)
#4みち、やり方+音符朮茎にねばりつくもちあわを描いた象形文字。長年の間、人がくっついて離れない通路をあらわす。(漢字源)
#5字通

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