漢字
須
- IPA
sĭu
- ???
(([@鬚]])(しゅ))の初文。
- ????
syo,siu
- ??
相俞切
心
平声
須
- ????
ス
- ???
虞
- ????
- ??
⿰
- ????
⿰彡頁
- ??
須
xǖ
常用漢字
合口三等韻
- ???
ま-つ
もち-いる
すべから-く#4
胥
- ??
彡
頁
- ???
シュ
- ??
遇
虞
- 表示
U+9808
須
- 須の熟語
??
????
書体
- 楷書

- 隷書

- 行書

- 草書

参考文献:::須
- 注解
- *1各本譌作面毛也三字。今正。禮記禮運正義曰。案說文云耐者、鬚也。鬚謂頤下之毛象形字也。今本而篆下云頰毛也。須篆下云面毛也。語皆不通。毛?下云眉髮之屬。故眉解目上毛。須解頤下毛。須在頰者謂之䫇、不謂之而。釋須爲面毛則尢無理。須在頤下。頾在口上。䫇在頰。其名分別有定。釋名亦曰。口上曰髭。口下曰承漿。頤下曰鬚。在頰耳旁曰髥。與許說合。易賁六二。賁其須。侯果曰。自三至上、有頤之象。二在頤下、須之象也。引伸爲凡下垂之偁。凡上林賦之鶡蘇、吳都賦之流蘇、今俗云蘇頭皆卽須字也。俗假須爲需。別製䰅鬚字。
- *2彡者、毛飾畫之文。須與頾每成三綹。形似之也。相俞切。古音在四部。讀如𢯱。釋名曰。鬚、秀也。
- 備考
- #1面の毛なり、頁に従ひ、彡に従ふ、凡そ須の屬は皆な須に従ふ。(????)
- #2頁(けつ)+彡(さん)。頁は儀礼を行うときの人の形。彡はひげ。金文の盨の字形からみると、彡は顔に密着しており、全体を象形とみてもよい字である。〔礼記、喪大記〕に「小臣葬儀役手を爪きり、須(ひげ)を剪(き)る」とあって、面の毛を剃ることをいう。須を他の意に用いるものは、すべて音の仮借による通用である。(??)
- #3もと、あごひげの垂れた老人を描いた象形文字。のち「彡ひげ+頁あたま」で、しっとりとしたひげのこと。柔らかくしめって、きびきびと動かぬ意から、しぶる、じっとたってまつの意となり、他者を頼りにして期待する、必要としてまちうけるなどの意となった。(???)
- #4須(すべから)く~すべし。ぜひ~することをのぞむ。


