上
- 上工

ジヤウコウ
すぐれたる醫師。
仕事に著手する。農政全書
- 上吿

ジヤウコク
第二審裁判所の裁判に對し不服の申立をなすをいふ。
- 上國

ジヤウコク
王都に近き諸國の稱、かみがた。
すぐれてよき國。
- 上吿審

ジヤウコクシン
上吿に對して行ふ最後の審判、又其の裁判所(大審院)をいふ。
- 上根

ジヤウコン
根氣の强きこと、すぐれたる性質。
- 上坐

ジヤウザ
座中の第一位、坐は座に通ず。=上席・上座。
- 上座

ジヤウザ
前條に同じ(上坐)。
僧の尊稱、最高の位に在る者。=座首・上首。
- 上裁

ジヤウサイ
かみの御裁決。
- 上才

ジヤウサイ
すぐれたるはたらき、又、其の人。
- 上宰

ジヤウサイ
宰相の稱。=上輔。
- 上作

ジヤウサク
上でき、又其の物。=名作・傑作。
田畠の作物サクモツの善きでき、下作の對。=豐作。
- 上策

ジヤウサク
最もよきはかりごと。=上計。
書をたてまつる。=上書。
- 上肢

ジヤウシ
兩手の稱、兩足を下肢といふの對。
- 上司

ジヤウシ
上級の官庁、又、上位の官。
- 上士

ジヤウシ
德高くすぐれたる士。
周代、士の位を上・中・下の三つに別ち、其の上位に在る者の稱(禮、王制)
- 上志

ジヤウシ
上代のかきもの、志は誌。=古記。
- 上旨

ジヤウシ
天子のおぼしめし、旨は指に同じ。
- 上使

ジヤウシ
上より下へ遣す使者、卽ち朝廷より將軍家への使者、僭して將軍家より大小名へ遣す使者をもいふ。
- 上巳

ジヤウシ
陰曆の三月の初の巳の日の節句、俗にジヤウミといふ、桃の節句。後世は巳の日にかかはらず、三月三日と定む、この日流水の上にて禊ミソギするを例とす。
- 上指

ジヤウシ
- 上梓

ジヤウシ
文書を版にほる、梓はあづさの木。
- 上秋

ジヤウシウ
秋のはじめ、陰曆の七月をいふ。
- 上日

ジヤウジツ
ついたち。=朔日。
宮中の宿直日、又、其の當番の者の稱。=上夜。
- 上章

ジヤウシヤウ
十干の庚の異稱。
君主又は政府へ表文を奉る、又其の表文。
或章の前に在る章。=前章。
- 上聲

ジヤウシヤウ
漢字の四聲の一、董・腫・講・紙・尾・語・麌・薺・蟹・賄・軫・吻・阮・旱・潸・銑・篠・巧・皓・哿・馬・養・梗・迥・有・寢・感・儉・豏の二十九韻に分つ、上聲の字は皆仄字。
- 上賞

ジヤウシヤウ
最上の賞與。
- 上將

ジヤウシヤウ
首席の大將。
- 上昇

ジヤウシヤウ
前條に同じ(上升)。
- 上上

ジヤウジヤウ
上の上、最もすぐれる。=特等。
- 上庠

ジヤウシヤウ
身分貴き者の入りて學ぶ大學。=右學。
- 上將軍

ジヤウシヤウグン
全軍の總大將をいふ。
- 上壽

ジヤウジユ
百歲。
百二十歲。
ジユヲタテマツル
さかづきを奉りて、無窮の壽を獻ず。
- 上手

ジヤウシユ
ジヤウズ
技術の巧なること、巧者コウシヤ
- 上熟

ジヤウジユク
よくみのる。=上孰。
- 上首尾

ジヤウシユビ
よき出來ばえ、好結果。
- 上旬

ジヤウジユン
月の一日より十日までの閒。=上浣。
- 上春

ジヤウシユン
春の初めの月。
- 上書

ジヤウシヨ
天子に書をたてまつる、又其の書、又其の文體の名。
- 上乘

ジヤウジヨウ
一切の煩惱を去りて、眞の道理を悟りしを上乘禪といふ。
大乘に同じ。
轉じて藝術文章等の最上の出來をいふ。
- 上升

ジヤウシヨウ
上にのぼる、升は昇に同じ。=上昇・上騰。
- 上衝

ジヤウシヨウ
のぼせ。=上氣。
- 上申

ジヤウシン
事を官に申し上げる。=上陳。
- 上衆

ジヤウズ
身分の貴き人、賤人を下衆ゲスといふの對。=搢紳シンシン
- 上水

ジヤウスヰ
淸き川池などの水を引きて飮料水とするもの、又其の水を通ずるみぞ。
- 上世

ジヤウセイ
おほむかし。=上古。
- 上席

ジヤウセキ
かみざ。=上座。
- 上牋

ジヤウセン
表をたてまつる。=上表。
- 上僊

ジヤウセン
僊は仙、天に上りて仙人となる、又、死する義。
- 上船

ジヤウセン
フネニノボル
ふねにのる。
- 上僭

ジヤウセン
下位の者が僭越にして上位の者の眞似をする。
- 補足
- 廳
- 十二支
