漢字↑

3画教育漢字1年生常用漢字/ #1

常用音訓
  • 1.ショウ
  • 2.ジョウ
  • 3.あ-がる
  • 4.あ-げる
  • 5.うえ
  • 6.うわ
  • 7.かみ
  • 8.のぼ-す
  • 9.のぼ-せる
  • 10.のぼ-る
訓読み
  • 1.たてまつる
音読み
  • 1.シャウ
  • 2.ジャウ
成り立ち
漢字構成
  • 1.⿱⺊一
発音
  • 1.shǎng
  • 2.shàng
表示
  • 1.U+4E0A
  • 2.上
部首
通仮字
異体字
特殊文字
同訓異義
上の熟語

字源↑

シャウ・ジヤウ#4

  • 1.かみ、うへ、の對「山上」「樓上」
  • 2.おもて、表面。
  • 3.そとがは、外面。
  • 4.前に在るもの「上篇」「上卷」
  • 5.いただき「頂上」
  • 6.きみ()天子の尊稱。*9
  • 7.めうへ(長者)「長上」
  • 8.かたはら()ほとり(
  • 9.たかし()又、高き所。
  • 10.すぐれたるもの、上等のもの「上品」「上賞」
  • 11.たつとし(の對「上官」「上司」
  • 12.に通ず、こひねがふ、たつとぶ(*10
  • 13.くはふ(*11
  • 14.上人シヤウニンは僧の尊稱。

シヤウ・ジヤウ#5

  • 1.あがる、のぼる、下よりして上に行く(*12
  • 2.のる()「上船」「上車」
  • 3.其の場所に往く「上途」「上廁」
  • 4.あぐ、のぼす、のす。*13
  • 5.たてまつる、奉じて。
  • 6.すすむ()「上書」「上奏」
  • 7.四聲の一、高く呼びて猛烈なるもの「平上去入」

音韻↑

広韻目次:上36養

IPA
ʑĭaŋ
ローマ字
zjangx/zjank
反切
声母
声調
上声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部

広韻目次:去41漾

IPA
ʑĭaŋ
ローマ字
zjangh/zjanq
反切
声母
声調
去声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 篆書
  • 隷書
  • 行書
  • 草書
  • 草書

文字資料↑

  • 説文

古代文字↑

  • 古代
  • 甲骨

参考文献:::上↑

  • 上位(じょうい)に(あ)りて(しも)を(しの)がず、下位(かい)に(あ)りて(かみ)を(ひ)かず、(おのれ)を(ただ)しうして(ひと)に(もと)めざれば、(すなは)ち(うら)み無(な)し(中庸
  • (かみ)(てん)を(うら)みず、(しも)(ひと)を(とが)めず(中庸
↓↓
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字通
注解
*1上は下なるものが、上になるといふ意より、轉用してノボルと訓む、上キニノボスとは、文字を版にほることなり、上堂は下に居りし者が、堂上に上りしなり、登堂は階段を經て登るなり、升堂は勢よく、すすみのぼるなり。
*2升はの對、すすみのぼる、升天・升堂の類。
*3昇は升に同じ、後世、日を加へたるなり。
*4陞は升と略(ほぼ)同じ、階段をのぼり、又官位ののぼるに用ふ「陞敍」
*5騰はをどりあがる義、飛騰・奔騰などと用ふ。
*6登は物の上にのぼる義、登山、登殿の類。曲禮「登城不指」
*7躋は升に近し、に作る、同じ。
*8陟はの對、登に近し、又の反、官位をおしあぐるなり。書經「黜陟幽明
*9史、魏其傳「上初卽位、富春秋
*10漢書、賈誼傳「上親」
*11論、顏淵「草上之風必偃」
*12易、需卦「雲上于天
*13儀禮、士相見禮「毋於面
備考
#1丄・二は古字(字源)
#2掌上に指示点を加えて、掌上の意を示す。(字通)
#3字源
#4韻字「漾」
#5韻字「養」

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