求の漢字情報 - 漢字構成、成り立ち、読み方、書体など

漢字

7画／裘の古字（古文）／教育漢字 4年生／常用漢字
求

常用音訓

音読み

成り立ち

漢字構成

発音

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通仮字

異体字

声符「求」

関連

^#2

求の熟語

子（こ）に求（もと）むる所（ところ）、以（もつ）て父（ちち）に事（つか）ふ、未（いま）だ能（あた）はざるなり（中庸）
上位（じょうい）に在（あ）りて下（しも）を陵（しの）がず、下位（かい）に在（あ）りて上（かみ）を援（ひ）かず、己（おのれ）を正（ただ）しうして人（ひと）に求（もと）めざれば、則（すなは）ち怨（うら）み無（な）し（中庸）
射（しゃ）は君子（くんし）に似（に）たる有（あ）り、諸（これ）を正鵠（せいこく）に失（うしな）へば、反（かへ）りて諸（これ）を其（そ）の身（み）に求（もと）む（中庸）

漢字索引

注解: ^*1求・朮は古く同形で霊獣、その獣を殴（う）って祟りを祓う儀式が救、その儀式を路上で行うのが逑、路上に呪霊をもつ獣皮を以て神意を問い進退を決する方法が術、その結果にしたがって進退を定め行為を継続するのが述。