漢字↑

6画教育漢字3年生常用漢字

常用音訓
  • 1.
  • 2.ユウ
  • 3.あ-る
訓読み
  • 1.たも-つ
成り立ち
  • 1.形声#1
  • 2.会意#2
  • 3.会意形声#3
漢字構成
  • 1.⿸𠂇月
発音
  • 1.yǒu
  • 2.yòu
表示
  • 1.U+6709
  • 2.有
通仮字
異体字
特殊文字
  • 🈶
声符「又」
声符「有」
有の熟語

説文解字↑

宜しく有るべからざるなり、春秋傳に曰く、日月之れ食する有り#4と、月に従ひ、又を聲とす、凡そ有の屬は皆な有に従ふ。#5

音韻↑

広韻目次:上44有

IPA
ĭəu
ローマ字
iux/hiov
反切
声母
声調
上声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 篆書
  • 隷書
  • 行書
  • 草書

古代文字↑

  • 古代

参考文献:::有↑

  • (くに)道(みち)(あ)れば(そく)を(へん)ぜず、強なるかな矯(きょう)たり(中庸
  • (いん)を(もと)め(かい)を行ふは、後世(こうせい)(の)ぶること(あ)らん、(われ)は之(こ)れを(な)さず(中庸
  • 天地(てんち)の(だい)や、(ひと)(な)ほ(うれ)へる(ところ)(あ)り(中庸
  • (しゃ)は君子(くんし)に(に)たる(あ)り、(これ)を正鵠(せいこく)に(うしな)へば、(かへ)りて(これ)を(そ)の(み)に(もと)む(中庸
  • 言ふは、三代の天下を(たも)つ、各(おのおの)一代の制有りと雖も、然(しか)も尽(ことごと)く人の観聴(かんちょう)を改むる能はず、故に皆な前代の禮に因りて之れを作(な)す。(論語注:伊藤仁斎「論語古義」
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字通漢字源
備考
#1声符は又(説文解字)
#2又(ゆう)+肉。肉を持って、神に侑薦する意。卜文には有無の字に又を用い、金文に有を用いる。〔玉篇〕に「不無なり、果なり、得なり、取なり、質なり、(しん)なり」の訓がある。(字通)
#3ユウは、手でわくを構えたさま。有は「肉+音符又」で、わくを構えた手に肉をかかえこむさま。空間中に一定の形を画することから、事物が形をなしてあることや、わくの中にかかえこむことを意味する。(漢字源)
#4異変のある意
#5有は月に従う字ではない(字通)

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